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私は統合失調症を抱えていて、薬が手放せません。
たびたびつらさに押しつぶされそうになったとき、そっと支えてくれたのが薬でした。
私にとって薬は、ただの錠剤ではなく、苦しい時にそばにいてくれた小さな天使のような存在です。
この作品では、「薬がある」ということがもたらしてくれる安心感や、「大丈夫だよ」と見守られている感覚を、色とかたちに込めました。
不安や恐れに揺れる心が、少しずつ落ち着いていくプロセスをたどるような気持ちで描いています。
この絵を通して、同じように薬に支えられて生きている方が、少しでも「ひとりじゃない」と感じてくださったらうれしいです。そして、薬とともに生きる自分自身のことも、やわらかく抱きしめてあげられますように、という願いを込めています。
Artist伊藤無垢Date2024/07
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