この作品は、カードセラピーをしている姉の言葉に、絵を添えるようにして描きました。
描いているあいだ、ずっと「和解」という言葉が頭の中をめぐっていました。
幼いころ、私は天使から、命にかかわるような緊急のメッセージを受け取ったことがあります。
そのとき天使は、とても厳しい存在に感じられました。
その体験が強く残っていて、「天使とは厳しいことを言う存在だ」と、どこかで思い込んでいたのだと思います。
けれど今振り返ると、あのときあのメッセージがなければ、私は生きていられなかったかもしれません。
天使にも、ああするしかなかったのだと、ようやく感謝できるようになりました。
天使と和解するということは、過去の自分、傷ついた自分とも和解すること。
「すべてはあなたのせいじゃない」というメッセージとともに、美しい天使の姿を描きたい――
その思いから生まれた一枚です。
非売(姉とのカード制作に使用予定)油彩画
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