「青と赤の天使」は、ある日の夢から生まれた作品です。
夢の中で、天使が一枚の絵を見せてくれました。それは、青と赤が隣り合って並ぶ、この世のものとは思えないほど美しい絵でした。青と赤の色は深く輝き、まるで魂そのものの色のように感じられました。
目が覚めてからもその光景が忘れられず、どうしても描き起こしたくなってキャンバスに向かいました。
青と赤は、私にとってとてもスピリチュアルな色です。
深い青と深い赤には、心の中の言葉にしきれないもの、まだ形になっていない感情が秘められているように思います。
霊的なものに導かれるようにして、一人ひとりの魂に寄り添う天使を描きたいと願いました。
「青と赤の天使」は、現代童画会セミナー展に出品する予定の作品です。
見る方の心のどこかに、静かなスピリチュアルな気配と、言葉にならない想いがそっと灯りますように。
F8 油彩画